無量壽山東光寺鐘楼堂の建築データ
- 用途:鐘楼堂
- 宗派:真言宗豊山派
- 所在地:茨城県つくば市
- 構造:木造
- 規模:約5.42㎡
- 工事種別:改築・改修工事
- 竣工年:2014年09月
無量壽山東光寺鐘楼堂の概説
旧材をできるだけ生かした改修工事で、密教寺院に相応しい新しい鐘楼堂に生まれ変わった。
既存は瓦葺き屋根であったが、茅葺型寄棟造銅板一文字葺き屋根に改修、鐘楼は既存を再使用。
鉄筋コンクリート基礎、腰部分は袴型御影石貼りコブだし仕上、床は御影石貼り。
新材は総欅、旧材は古色塗り。
内部壁は御影石貼り本磨き仕上、壁三面(レリーフ)に釈迦三尊、阿弥陀三尊、薬師三尊を祀り、鐘楼真下の床(レリーフ)に蓮弁。
レリーフは全て弊社オリジナルデザイン。
内部床の埋込型照明でレリーフ及び内部をライトアップ。