白河小峰城前御門復元実施設計の建築データ
- 用途:文化財・史跡名勝・城郭
- 所在地:福島県白河市
- 構造:木造 二階建て
- 規模:104.76㎡
- 工事種別:その他調査
- 竣工年:1992年03月
白河小峰城前御門復元実施設計の概説
木造2階建て
御門(1階) | 34.27㎡ |
櫓(2階) | 70.49㎡ |
計 | 104.76㎡ |
天守復元竣工後、続けて前御門復元。前御門復元設計前に、前御門跡の発掘調査が行われた。城郭絵図、建絵図資料の中に前御門建絵図があり、礎石、石垣調査の結果、礎石データが一致し、天守炎上焼失と同じ時期に焼失したことが判明した。
間口27.5尺×奥行13.8尺、門入口13.2尺。
(2階正面側)石落としを設ける、(1階)総欅造、(小庇)木造、(屋根)本瓦葺き、鯱瓦、(壁・軒裏)総塗り込め、腰下見板張り、建立当時は黒漆塗り。
設備
電気幹線、電気幹線、照明コンセント。